外壁塗装工事などを行うにあたって適切な時期や長い期間ほおっておくと余計な修理費がかさみ高額になるケースがあります。・屋根がボロボロすぎてカバー工法や葺き替えになった・雨漏りで中の修理も発生した家やビル、マンションだど常に紫外線や雨風にさらされていて経年劣化しいます。早くすればよいということでもなく、より良い時期を見定めることが重要です。
2・中間マージンによる高額化
ハウスメーカーや訪問販売、大手企業などに依頼をすると中間マージンが発生します。中間マージンが発生することで費用が高くなります。
逆に言えば中間マージンが発生していても安いところはかなり危険です。下請けや孫請けはいったいどんな値段で施工をしているの??
これが正直ですね。
安い悪いは当たり前で安すぎて手抜きをしなければお金になりません。ですからきちんと施工が出来ないのでかなり危険です。
最近では大手の家電メーカーやホームセンターなどでも外壁塗装工事を行っています。(もちろん100%下請け・孫請け以下です)
こちらも値段が安いので実際に工事を行う会社などは値段的にもキチンと出来ない現状があります。
値段だけでもないですが外壁塗装工事の専門店に依頼するのがおすすめです。
専門でやっている会社も多くそれなりに知識や経験なども豊富ですのでお勧めをします。リウォール
3・悪徳業者
もしも悪徳な業者などに引っかかった場合は高額になるケースや手抜き工事をされている可能がかなり高いです。
自分の利益のことしか考えていない連中ですからキレイな丁寧な仕事も行わないですし、金額も高くしています。
契約を急いだり、とりあえずすぐに工事をせかされたりするのは危険ですので急な契約などはしないようにしてください。
また、ご家族などがいる場合は話をいったん持ち帰って相談をしてからにしてください。(決定権は私にはありませんなどと断る)
4・追加工事など
実際に外壁塗装工事などを着工して足場を組んでから違う工事が発生することもあります。良い工事もありますが出費という点ではお金が予想よりもかかってきます。
工事をするにあたり契約を結んでいるかと思いますがそこでいったん金額を考えていると思いますので余計な出費にもなります。
・ベランダの防水工事を施工した
・シロアリなどの消毒などを行った
・修理の必要な個所が後から見つかった
実際に工事をしてからではないと見つからない補修や修理箇所などもありますので見つかってよかったとも言えますが予算的にはしんどいですね。
5・いらない工事などがあった
もちろんいらない工事などが入っているとその分の金額は高くなります。
外壁塗装工事自体でいらない塗装工事などはほぼほぼありませんが、より金額のかかる工事や材料などを提案している会社などもありますので注意です。
屋根塗装や防水工事をはじめに入れていなかったが、後でお願いすることになったなど。
2・仕上がりの違い
色のイメージでの仕上がりの失敗例はよく聞きます。もっと色が濃いと思っていた、もっと色が薄いと思っていた、思って退路と違ったなど理由はそれぞれですが色の失敗は多いです。
一度外壁塗装などをすると10年ほどはそのままの色になってしまいます。よく考えることも重要ですし、イメージをきちんと伝えたり把握するのも大事です。
1・カラーシュミレーションをしていなかった
カラーシュミレーションをすることでイメージがはっきりしやすいです。もちろん実際の写真から取り込んでシュミレーションを行うので塗装できない部分などの色や家の形などもリアルにシュミレーションできるので失敗は少なくなります。パソコンなどでシュミレーションを行うので完全に一致はしないですがある程度やイメージを作るのにはもってこいですね。
逆にシュミレーションを行わないと頭の中だけでのイメージになりますのでお客様とこちら側のイメージも異なってきます。
カラーシュミレーションができる業者を選ぶことをお勧めします。 大阪市の外壁塗装はリウォール
2・街並みとの不一致
外壁塗装などを行う際にまずは色を決めると思います。好きな色や好みの色を指定し外壁塗装工事などを行っていきますが、あまりにもご自身の家だけ浮いていたら変に見られます。
目立たせたいという意味のお店などは良いかと思いますが家としてという意味では派手すぎたりするのはちょっとと思います。
絶対にダメだとは思いませんが街並みとの調和なども考えることも大事です。
ぽつんと一軒家・・・。ではないですがたまにぽつんとド派手な家を見かけます。ご本人が良ければよいとは思いますが周りの人はどう思っているのでしょうか??
目印になっていいなんてこともありそうですが、基本的には・・・。
無難な色だけを塗装すればよいという事ではないですので、ある程度は考えたほうが良いと思います。
3・見本板などを出してもらわなかった
まずはカタログから色を選びます。そこに色がない場合や提案をされると、日塗工といういろんな種類の色が乗っている小さな色見本から選んでいきます。
ですが、どちらも小さい色の見本になるので仕上がりのイメージと違う場合が出てきます。
また、材料の艶の有り無しや半艶、下地の素材や仕上がりの仕様などによっても色の見え方は全然違います。そこで最近ではどこでも出してくれると思いますが、A4サイズの板に指定をした色を塗っている見本板を無料で出してもらいましょう。小さなものよりもイメージがはっきりしやすいと思います。
その板をもって壁にあててイメージがわくようにすることで失敗が少なくなります。
3近隣などからのクレームなど
いろんな仕事や何気ないことでもクレームにつながることはあると思います。クレームを出来るだけおこさないように事前の準備は必要です。もちろんリウォールでもこちら側だけではなくお客様にも事前の挨拶などを行ってもらっています。工事の業者だけではなくお客様自身も準備をすることによってクレームはなくなります。
1・近隣への挨拶ができていなかった
大体ですが1週間前から遅くても4日前までにはチラシやあいさつ回りを行います。ベストは1週間前ぐらいです。
特に近い横前後ろの家などは注意を払います。音やにおいなどもそうですが敷地などの問題もあり一番重要なあいさつになります。
この近い家などはお客様にも伺ってもらうようにしています。もちろんこちらでもあいさつに伺いますが本人が来ないことでにクレームも今までにありました。いろいろな方がいてますのでクレームをなくして気持ちの良い外壁塗装などをするためにもご負担をお願いしております。
2・施工中のクレーム
もちろん工事期間中も最善の配慮などを行いいていますが、風が強かったり、雨が降ったり、音が大きかったりでいろんなクレームは出ます。どうしても出てしまったときもありますがそういう事が出来るだけ無いようにするのも職人の技術や経験です。
・塗料の飛散
・ゴミなどが隣接地に風邪などで飛んでいった
・高圧洗浄時に汚れが飛んだ
・音の出る工事が続いた
・養生のビニールの音が風などでうるさかった
などがよくあるケースです。
隣接地などに飛ばないように養生をしたりメッシュシートなどを2重にしたりして対応していますがそれでもクレームが発生するときもあります。
高圧洗浄前に隣接地にはお声がけもしますし、作業の終わりにはゴミなどもチェックしています。車などがある場合はお声がけと許可をいただいてカーシートも掛けますがそれでもクレームがおきる時には起きてしまいます。
出来るだけクレームをなくす意味でも、キチンとしていることがわかる意味でも初めから対応をすることにも重要性があります。
例えば、車に飛散をしてもカーシートをしていたが風邪ではずれたときに飛散した場合とカーシートをしていなかった場合とではまったく意味が違いますし、クレームの中身も違ってくると思います。
外壁塗装などでは臭いはあまり気にならないと思いますが防水工事などをするとシンナーのきつめの臭いが出ます。気になる方は気になるのでここもクレームのポイントです。
また、依頼をされたお客様にも洗濯物などが工事期間中は基本的には干せないので協力をお願いしています。
細かいところまで気を付けていますがお客様にもいろいろと協力をしてもらうことでクレームがなくなります。
3・トラブル対応のトラブル
工事が始まる前や工事期間中でもクレームが起こります。何かしらのトラブルでクレームが起こりそのクレームに対して対応などが遅すぎたり、キチンと対応をしていなければクレームのクレームになりかねません。
やはり一番困るのはお客様ですので真摯に対応をしてもらえる業者を選ぶことも重要です。
実際に仕事をしている職人との連携がうまくいっていない会社や下請け、孫請けなどを使っている会社は時間がかかることが多いです。どうしても隠したりすることもありますし、そうすれば余計にクレームが広がることもあります。
4・施工不良の問題
施工不良での失敗例はよく聞きます。2,3年後に塗膜が剥がれてきた。壁が浮いている。クラックがすぐに出てきた、雨漏りが発生したなどいろんなことがおきます。
もちろん施工不良だけでの問題ではない場合もありますがきちんと下地処理などを行っていないと早く劣化したりします。
1・下地処理
下地処理で持ちが全く変わってくるといっても過言ではないぐらい重要です。下塗り、中塗り、上塗りなど基本的には3回塗りが支流ですが壁が浮いていたりクラックの処理などあらゆる下地処理があります。
これは経験値や職人の腕にも左右されます。経験豊富な会社に依頼されることをお勧めします。 外壁塗装のよくわかる説明
基本的には既存の塗膜との密着性を高める意味合いや、クラックや、浮き部などの補修がメインになります。
高圧洗浄もそうですがテキトーにしていると密着力が発揮できずに剥がれの原因につながることもあります。また、塗料などの相性などもありますので事前に業者に聞いておくことも大事です。
きちんと理解をして説明ができる業者や経験や資格なども持っている業者のほうが知識もあるのでより失敗がなくなります。
例えば、見積もりを依頼したときにキチンと説明がないような業者やこっちが聞いていることに対して的確な答えが出てこない業者などはまずやめたほうが良いでしょう。
外壁塗装自体をしたことがない訪問販売の営業マンやハウスメーカーの人間などがあたかも知った風に説明をしても、私からすればただの外側の人間だと思っています。実際に多少は知識などを勉強しているかもしれませんが実際の下地処理などはまったくわかっていないですし、大事さもわかっていないので、正直個人的には失敗しやすいと思います。
2・手抜き工事など
今では少なくなってきていますが全くなくなることはないです。手抜き工事といってもいろんな手抜き工事があり実際にはわからない場合もあります。
外壁塗装工事で言うところの3度塗りを2度塗りにされたり、材料を安いものに変えたりすることも聞いたことがあります。
目が届きにくい業種でもありますので事前に知識を持っておくのが重要です。
手抜き工事は本当にわかりにくいので要注意ですが中塗りの色を変えてもらっらりもできますので事前に聞いたり色替えをしている会社を探しましょう。
また、施工写真をお願いすることによって未然に防ぎやすくなることもあります。
・3度塗りを2度塗りにされた
・使っている材料が違った
・かなり塗料を薄めて使われた
などがよくある例です。
3・塗料選びなど
外壁塗装工事などや防水工事などを施工するにあたって下調べは重要です。業者も提案をするかと思いますが鵜吞みにして相手側だけの意見でいくと失敗することもあります。
事前の知識が重要で相手とも少しは話せるようになっておいたほうが良いです。
悪徳業者や知識のない人間などは別ですが基本的に外壁塗装専門でやっているところなどは知識や、現場の状況、相性や適した素材などは分かっています。
それを知らないところで工事をすると痛い目に合うことも想像できます。
例えば見積もりの時などに材料のカタログなども無料でもらえると思いますので、ご自身の家の素材などを調べて適応しているかどうかぐらいは調べておいたほうが良いです。
それ+の提案ができるかどうかや劣化状況によっては出来ない場合もありますので相談してください。
外壁塗装で失敗しないためのポイント
失敗例などを挙げてきましたが簡単に失敗しないためのポイントも書いておきます。
・知識をある程度揃えておくことが重要
何も知らずに施工をしてもらうのと知識を得てから施工をしてもらうのとでは意味が違います。手抜きをされないためにも、騙されないためにも、適正な金額を知るためにもある程度の知識を頭に入れておくことをお勧めします。
・契約はせかされても急がない
訪問販売など契約をせかされるケースはよく聞きます。理由は簡単でいろんな知識を得られる前に契約をして施工をしたいからです。(クーリングオフもあります)
いろんな知識を得ることによって訪問販売の会社で施工しなくなるからです。逆に言えばそれだけ値段が高かったりテキトーにしているからとも言えます。
キチンとしている業者も中にはあるかと思いますが口車に乗って契約はしないようにしましょう。ネットなどでも十分に知識は得られるのでキチンと時間を取って契約をしてください。
・施工会社を調べる
会社についても調べておきましょう。調べても出てこない場合は別ですが調べれることは調べておいたほうが良いです。
・わからないことや不安なことは聞く
外壁塗装工事前でも外壁塗装工事中でも担当者や職人にわからないことなどは聞いてください。
後々のクレームや、もやもやなどもなくなりますし、気持ちの良い工事ができます。